宅建過去問 平成25年(2013年) 問24
税 「固定資産税」
税 「固定資産税」
固定資産税に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
◆1
国会議員及び地方団体の議会の議員は、固定資産評価員を兼ねることができる。◆2
登記所は、土地又は建物の表示に関する登記をしたときは、30日以内に、その旨を当該土地又は家屋の所在地の市町村長に通知しなければならない。◆3
住宅用地のうち小規模住宅用地に対して課する固定資産税の課税標準は、当該小規模住宅用地に係る固定資産税の課税標準となるべき価格の3分の1の額である。◆4
固定資産税に係る徴収金について滞納者が督促を受け、その督促状を発した日から起算して10日を経過した日までに、その督促に係る固定資産税の徴収金について完納しないときは、市町村の徴税吏員は、滞納者の財産を差し押さえなければならない。-----【解答&解説】-----
◆1
国会議員及び地方団体の議会の議員は、固定資産評価員を兼ねることができる。解答:×(誤り)
◆2
登記所は、土地又は建物の表示に関する登記をしたときは、30日以内に、その旨を当該土地又は家屋の所在地の市町村長に通知しなければならない。解答:×(誤り)
◆3
住宅用地のうち小規模住宅用地に対して課する固定資産税の課税標準は、当該小規模住宅用地に係る固定資産税の課税標準となるべき価格の3分の1の額である。解答:×(誤り)
◆4
固定資産税に係る徴収金について滞納者が督促を受け、その督促状を発した日から起算して10日を経過した日までに、その督促に係る固定資産税の徴収金について完納しないときは、市町村の徴税吏員は、滞納者の財産を差し押さえなければならない。解答:○(正しい)
-----【固定資産税の出題傾向】-----
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宅建試験で出題された回数
(平成8〜25年で計算)
18年間で 8年出題されました
登録カテゴリー: 【税】 固定資産税
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