宅建過去問 平成11年(1999年) 問50
5問免除 「建物」
5問免除 「建物」
建築物に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
◆1
鉄筋コンクリート造の柱については、主筋は4本以上とし、主筋と帯筋は緊結しなければならない。◆2
枠組壁工法は、主に柱の耐力によって地震などの外力に抵抗する方式であるため耐震性が高い。◆3
自然換気設備を設ける場合においては、給気口をできるだけ低くし、排気口をできるだけ高くするのがよい。◆4
杭基礎は、建築物自体の重量が大きく、浅い地盤の地耐力では建築物が支えられない場合に用いられる。-----【解答&解説】-----
◆1
鉄筋コンクリート造の柱については、主筋は4本以上とし、主筋と帯筋は緊結しなければならない。解答:○(正しい)
・柱の強度を保つために必要。
◆2
枠組壁工法は、主に柱の耐力によって地震などの外力に抵抗する方式であるため耐震性が高い。解答:×(誤り)
・壁が強いのであって、柱が強いのではない。
◆3
自然換気設備を設ける場合においては、給気口をできるだけ低くし、排気口をできるだけ高くするのがよい。解答:○(正しい)
・暖かい空気は上に行くので、下から入れて上に出すと空気の流れができる。
◆4
杭基礎は、建築物自体の重量が大きく、浅い地盤の地耐力では建築物が支えられない場合に用いられる。解答:○(正しい)
-----【建物の出題傾向】-----
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宅建試験で出題された回数
(平成8〜25年で計算)
18年間で 18年出題されました
登録カテゴリー: 【5問免除】 建物
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